つらいだけじゃない!保育士の仕事のやりがい
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#保育士の働き方
作成日 2016/04/15
更新日 2023/05/19
つらいだけじゃない!保育士の仕事のやりがい
保育士は肉体労働が多い大変な仕事です。
その過酷な状況から転職を考える人は少なくありません。
そんな中、保育士を続ける方が大勢いるのも事実です。
皆、何をやりがいとして、日々の保育士の業務に取り組んでいるのでしょうか。
ここでは、保育士の仕事の魅力、やりがいについてご紹介します。
目次 |
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子どもたちの成長を間近で見れる
保育士の仕事をしている人の大半が
そのモチベーションとしているのは、子どもの成長です。
泣いて抱っこばかり要求してきた子どもが
友達に自分から声をかけて遊べるようになったり。
入園当初はミルクしか飲まなかった赤ちゃんが
今では保育園でのご飯はおかわりするようになったり。
さまざまなシーンで子どもの成長を間近で見ることができます。
昨日はできなかったことが今日できた喜び。
これを一緒に感じられることが、
保育士を頑張ってきてよかったと感じることができる瞬間です。
「あーあー」とまったく話せなかった赤ちゃんが成長して、
「先生ありがとう」「先生大好き」と
笑顔で言ってくれたときの喜びはひとしおです。
子どもたちの笑顔
保育士の仕事を目指す人のほとんどは、
子どもが好きという理由で保育士を目指すと思います。
そんな保育士のやりがいは、やはり子どもたちの笑顔でしょう。
そのかわいい笑顔を見るだけで仕事の疲れはふっ飛び、
「よし、頑張ろう」という気になります。
子どもたちの笑顔は何ものにも代えられませんよね。
保護者の方からの感謝
理不尽なことを要求してくるモンスターペアレントが
近年クローズアップされているなど
トラブルになることもしばしばあると思いますが、
保育士に対して感謝してくれる方はたくさんいます。
家で今までできなかったことを保育園に入れたらできるようになった、
保育園に行くようになって笑顔が増えたなど、
さまざま喜びの声を聞くことがやりがいにつながることもあります。
保育士は保護者にとって、子どものアドバイスをしてくれる大切な存在です。
プレッシャーを感じることもあると思いますが、
臆することなく対応しましょう。
イベントをやりきった後の達成感
保育園では年間を通してさまざまなイベントがあります。
そしてそのほとんどの準備を自分たちで行って、
イベント当日は自分たちで司会進行して進めていきます。
準備、当日の対応が大変だった分、
終わった後の達成感がやりがいにつながる方も多いでしょう。
保育士は忙しい親の代わりに子どものお世話をする大切な仕事です。
つらいこともあるかもしれませんが、さまざまなやりがいのある仕事ですので、
子どもが大好きだという方は、ぜひ、保育士を目指していただければと思います。
今の職場がつらい、やりがいを感じられないと言う保育士の方は、
今いる環境が悪いかもしれません。
その際は、転職をして環境を変えるのも一つの手です。