共働きする際の家事分担のポイント
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#保育士の働き方
作成日 2016/04/08
更新日 2023/05/19
共働きする際の家事分担のポイント
共働きの場合、一人が家事をすべて行うのは非常に困難です。
夫婦で協力して家事をこなしていく必要があります。
家事を分担する際はどのようなところに注意をすればいいのか。
ここでは、共働きする際の家事分担のポイントについてご紹介します。
目次 |
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家事を分担する際のポイント
家事を分担するポイントは、お互いの性格や仕事の忙しさ、ライフスタイルなどによって異なります。
下記にて複数のパターンをご紹介します。ご自分にあったやり方を選んでください。
どちらが何をやるかきっちり役割分担を決める
家事を分担して役割を明確にしておくことのメリットは、どちらが何をするかで揉めることを抑えることです。
ただ、どちらかが忙しくなったりなどして、家事の負担が片方に偏る状況が生まれたときは、
もう片方がフォローするなどして歩み寄ってバランスを取る必要があります。
できる人が都度対応する
気づいた方が都度対応する方法もあります。
ただこれは、お互いが自立していて、何も言わずとも自分から行動できる夫婦に適した方法です。
家事をやるのが不慣れな方には向いていない方法です。
家事分担する際に意識すべきこと
完璧な対応を求めてはいけない
同じ家事であっても、こなす人によって負担の大きさは変わり、
対応できる範囲、対応できるレベルは異なります。
そこに対して、いきなり完璧な対応を求めてはいけません。ただ頭ごなしにできないことを指摘し、
完璧な対応を求めてしまうと、その人のプライドを傷つけてしまいます。
とはいえ、指摘しなければいつまで経っても状況は変わりません。
改善が必要だと感じたら、我慢せず二人で話しましょう。そして、徐々に対応を改善していきましょう。
対応してくれたら感謝の気持ちを述べる
意外と忘れがちなのが、家事をやってくれたことに対する感謝の気持ち。
二人で分担してやっているので必要ないのでは?と感じる方がいるかもしれませんが、
対応してくれたことに対して感謝の気持ちを伝えることは当たり前です。
「ありがとう」の一言で、家事をこなすことの精神的負担の軽減につながるので、ぜひ実施してください。
家事全般の役割を明確にわけることに抵抗がある場合は、
一旦一部の家事だけ分けて対応するのも1つの方法です。
お二人の性格やライフスタイルに合わせて、検討してみてください。