単発・短期でのご就業を希望される方へ

単発・短期でのご就業を希望される方へ

前回のコラムでは、保育士の一人ひとりにぴったりな働き方をしていくのが大切だとわかりました。
そんな中でもぽっかり空いてしまった時間を上手に使ってお仕事をしたいという方におススメの働き方をご紹介します♪

目次

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☆単発で働く☆

単発は一日だけ保育園に行って先生として働くお仕事。
例えば常勤している保育士の方がお休みを取る際、
ヘルプとして保育補助に入っていただくことが多いでしょう。

【どんな人が向いているの？】
・定期的な勤務は難しいけれども、月に数日はフルタイムで働きたい！
・現在の仕事がお休みの日を利用して、月に数日はフルタイムで働きたい！
・家事、育児が忙しい。でも月に数日ならフルタイムでも働ける！

ただ単発でお仕事をする際に注意しなければいけないのが〈労働者派遣法〉です。
実はこの法律で労働契約の期間が30日以内の日雇い派遣は原則禁止されています。

ただし、以下の要件に当てはまっている場合は、
単発のお仕事で労働契約期間が30日以内でも就業可能なんです！

（１）60歳以上の方
（２）雇用保険の適用を受けない学生
（３）生業収入が500万円以上で副業として日雇派遣に従事する方
（４）世帯収入が500万円以上で主たる生計者でない方

いずれかの条件に１つでも該当していれば、単発でのお仕事が可能です。

☆短期で働く☆

【どんな人が向いているの？】

• 転居の予定があり、2～3か月程度の勤務しかできない
• 数か月後の就業先は決まっているけど、今すぐに仕事がしたい

契約期間は就業開始から年度末までが一般的でしょう。
そのため、2～3か月などの短期のお仕事はなかなか見つかりません。

しかし求人を出しているということは、保育園はすぐに働ける方が必要なことも多いんです。
ご希望の就業条件にもよりますが、交渉・調整次第で短期間でも迎え入れてくれる保育園もあります。

当社でもご登録いただいた保育士の方のなかには、短期でのお仕事をご希望される方がいらっしゃいます。
その際も保育園と交渉し、調整することで、ご就業先を紹介して参りました。

単発・短期でのご就業を希望される方は、まずはお気軽にお問合せ下さい。
あなたのご希望に近い単発・短期間のお仕事が見つかるかもしれません。

参考資料

①厚生労働省HP 労働派遣法に関して